ささやかな夢のゆくえ
今日は一段と暖かく、もう春はすぐそこに来ているかのよう。
こんな日はお庭でボール遊びのリベンジを!
・・・しかし、しょっぱなからこの有様。
こんなことで挫けてはいけない。
気を取り直して、小夏さんの近くへボールを投げてみる。
急に関西弁を繰り出してきた。
きっと夜な夜な関西出身のあの方(パパ)に仕込まれているのであろう。
これであの方の実家に帰省しても、すぐに溶け込めるというものだ。
話が逸れた。
しまった。これも小夏の作戦か・・・。
再びボールを投げたものの、既に落ち葉ソムリエに変身されていた。
テイスティングコメントが的を射すぎている。
・・・というか、そのまんまやんけ!
あ、関西弁が感染ってしまったわ。
ねぇねぇ、小夏さん。
せっかくだから、ボール投げしましょうよぉ。
しつこく問いかけてみる。
こっちもそう簡単には諦められないのだ。
あ、怒らせてしもうた。
晴れた庭で愛犬とボール投げして戯れるという私の夢は
果たしていつ叶うのだろうか・・・。
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